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この作品に僕が出演したのは期間限定、30ステージほどです。「チバちゃん」という河童をテレビで放送してしまおうとするTVプロデューサー役。
この役では貴重な体験をしました。なんと表現したらいいのか…「理屈より先に本能が反応した」ことがひとつ。
優れた文学の特徴のひとつとして「敵・味方という概念がない」というのがあると思うんです。僕は演じていて、とても「チバちゃん」が悪役とは思えなかった。
この作品の中で「チバちゃん」は都市部に住む人間の象徴なんです。だから都市部に住む人間(観客の大部分)には必ず「チバちゃん」の欲望が理解できる(笑)。
今時は農村部でも一緒かな?山間部に行くとホント「ただの悪役」ですよ(笑)。
“瓶ヶ森”という神秘を外(都市)側から表現していく役割と、人間の欲、誰もが心の奥に持っている良心や純粋さがストレートに表れる役(笑)。
『瓶ヶ森の河童』という作品が発する“メッセージの理解”“役割の理解”“僕自身の本能”が合致。
これからは“理解”する能力をより高めつつ、本能を掘り下げていく作業に入っていきます。「本物の俳優」になるために。
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この写真は高知県馬路村。ちょっときれいな写真です。
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2004年7月1日 更新
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